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アブストラクト（49巻1号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | Inhibitory effect of fermented soy product cultivated using lactic acid bacteria (PS-B1) on deterioration of bone mass and bone quality in ovariectomized mice |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 三浦稔呂 |
| Authors（kana） ： | みうらとしなが |
| Organization ： | 神奈川歯科大学顎顔面診断科学講座放射線学分野 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 49 |
| Number ： | 1 |
| Page ： | 79-80 |
| Year/Month ： | 2014 / 6 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容要旨」近年, 先進諸国は高齢社会を迎え, 骨粗鬆症の患者数が急激に増加しつつあり, その対策が大きな社会問題になっている. 骨粗鬆症は, 骨密度の減少と骨質の劣化によって生じる骨強度の減少から, 骨折リスクが上昇する全身性の骨疾患である. 骨粗鬆症は患者のQOLを著しく低下させるのみならず, 今後の患者数の増加によっては医療財政を圧迫する恐れがあると危惧されている. また, 歯科領域においては, 骨粗鬆症の治療薬であるビスフォスフォネート製剤による顎骨壊死が報告されており, 歯科医にとっても骨粗鬆症は無視できない疾患である. それらの問題を受けて, 近年では骨粗鬆症を未然に予防するため, 代替医療としての骨サプリメントが注目を集めている. そこで, 本研究では乳酸菌生産物質(PS-B1)に着目し, その骨粗鬆症予防効果について, 骨密度と骨質の両面から検討した. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
