- HOME
- > 一般の方
- > バックナンバー：神奈川歯学
- > 30巻1号
- > アブストラクト
アブストラクト（30巻1号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | 人工骨移植後の歯周組織再生に関する研究 第1報 : 非吸収性材料Hydroxyapatite (HAP) 移植後の血管および骨変化について 第2報 : 吸収性材料Tricalcium phosphate (TCP) 移植後の血管および骨変化について |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 渕田恒晴 |
| Authors（kana） ： | ふちだつねはる |
| Organization ： | 神奈川歯科大学歯科保存学教室第II講座 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 30 |
| Number ： | 1 |
| Page ： | 127-128 |
| Year/Month ： | 1995 / 6 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容要旨」 歯周疾患により失われた歯周組織を回復する方法として, 生体材料を使用した再建療法が行われている. 本研究では代表的な人工骨をイヌに移植し, その組織再生について血管鋳型法を用いて観察した. 本論文は第1報として移植材が組織内に残存するHydroxyapatite(HAP)を, 第2報では移植材が組織内で吸収するTricalcium Phosphate(以下TCP)について観察し, その両者を比較, 検討した. 実験は移植部位の歯肉を剥離し, 注水下で規格骨窩洞を形成した. つづいて移植材を均密に填塞した後, 粘膜骨膜弁を戻し縫合した. 各観察期間経過後, 下歯槽動脈より樹脂注入した後, 軟組織を蛋白分解酵素にて除去し血管鋳型標本とした. これを走査型電子顕微鏡で立体的に観察することで歯槽骨, 移植材, 血管の三者の関係を検索し, 以下の結果を得た. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
