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アブストラクト(30巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | II級1類不正咬合者の咬合様式に関する研究 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 北條えみ |
Authors(kana) : | ほうじょうえみ |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科矯正学教室 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 30 |
Number : | 1 |
Page : | 124-125 |
Year/Month : | 1995 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」 歯科矯正学において咬合を再構成する際には, 歯の誘導路の角度が個人固有の顎関節機能や顎顔面骨格形態とどのように関連しているのかを知っている必要があることは言うまでもない. しかし, どのような誘導路を与えるべきか, 矯正治療を進める上で具体的な指針がないのが現状である. また, 歯の誘導路の角度が顎顔面骨格形態および顎関節機能とどのように関連しているのかについても未解明のままである. したがって, 咬合様式を知る上で重要な要因である歯の誘導路の角度, wear facetの角度および出現頻度, 顎関節機能, 顎顔面骨格形態を調べることにより, 今まで明らかにされていなかった不正咬合者の咬合様式を知ることができると考えられる. そこで, 本研究では, 不正咬合の一つであるII級1類不正咬合者を取り上げ, その咬合様式を明らかにすることを目的とした. 本研究では, 3D-デジタイザーを用い, 正常咬合者58名とII級1類不正咬合者27名を被験者として, これら両者について上顎歯の誘導路の角度の比較を行った. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |