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アブストラクト(30巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 自動切削加工による全部陶材クラウン・ブリッジのコアフレーム製作法の開発 - 高純度アルミナ・ブロックの応用 - |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 山田重雄 |
Authors(kana) : | やまだしげお |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科補綴学教室第III講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 30 |
Number : | 1 |
Page : | 120-121 |
Year/Month : | 1995 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」 クラウン・ブリッジ補綴において機能・形態さらに審美性の回復は極めて重要な要件である. 近年, 患者の審美的要求も高まり, 前歯部はもとより臼歯部においても外観を重要視した補綴装置が要求される症例が増加の傾向にある. 従来, これに対応する補綴法として陶材焼付鋳造冠が多用されているが, 一方では, 歯頸部歯周組織の変色, メタルコアフレーム(コーピング)による不透明感などの問題に加えて, 新たに金属アレルギーに関する課題も提起されてきている. そこで, いわゆるニューセラッミクスが開発されると共にそれに対応する歯科技工の進歩により全部陶材クラウンが改めて見直されポーセレン・ワークも高純度アルミナ・コアフレーム(コーピング)による強化法を応用した全部陶材クラウンから, 従来は難点とされていた全部陶材ブリッジの補綴法がヨーロッパにおいて既に紹介され注目を浴びてきている. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |