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アブストラクト(18巻3号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 歯科用ミリングにおける切削条件について |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 原橋豊信 |
Authors(kana) : | はらはしとよのぶ |
Organization : | |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 18 |
Number : | 3 |
Page : | 358-359 |
Year/Month : | 1983 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」 近年, 欠損補綴物の支台装置ならびに金属焼付ポーセレンなどに代表される材料および技術的精度の向上には著しいものがある. それに伴ってミリングテクニックによるパーシャルデンチャーも機能の向上のみならず, 咬合圧の均等配分や衛生的効果による口腔組織の保全を目的とした審美的補綴物として発展している. このような中にあって, より優れた製作物を求めるためには, その精度も重要なファクターとなり, 種々の観点から究明する必要が望まれている. 本研究は, ミリングテクニックによる支台装置におけるmatrixとpatrixの適合性について, その主体となる表面精度を中心に, 理想的なミリング条件を探究した. 本来, 製作面での理想的なミリングは, ワックスグルービングでは補償しにくい精度, すなわちアンダーカットを生じないこと, より滑沢な面が得られることなどを目的として行われる. さらに, これらに直接関与する切削工具や被削試料の条件などによる良好な切削能率も重要である. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |