アブストラクト（2巻3/4号：神奈川歯学）

神奈川歯学

Japanese

Title　： 各種補綴物の臨床的頻度
Subtitle　： 臨床
Authors　： 蔦明江, 柴田功, 窪田洋一
Authors（kana）　：
Organization　： 神奈川歯科大学補綴学教室
Journal　： 神奈川歯学
Volume　： 2
Number　： 3/4
Page　： 73-76
Year/Month　： 1968 / 3
Article　： 報告
Publisher　： 神奈川歯科大学学会
Abstract　： 「1. はじめに」 日常, われわれが扱う補綴臨床の患者は歯牙の少数歯実質欠損から無歯顎にいたるまで, および顎の実質欠損に対する補綴等その臨床における応用の範囲は広い. 臨床的に各種補綴物の頻度を知ることは補綴診療における一つの指針となり意義あることと思われる, もちろん, これは地域差, あるいは来院患者層によりその結果は多少異なるが, 今回, われわれは昭和41年10月1日より昭和42年9月30日にいたる1ヵ年間において神奈川歯科大学附属病院を訪れた補綴科外来患者の診療録をもとにして調査をすすめた. 「2. 資料及び調査方法」 昭和41年10月1日より昭和42年9月30日にいたる1ヵ年間にわたり, 神奈川歯科大学附属病院補綴科外来患者(医員診療のみ)に調製された補綴物602個について調査, 検討したものである. 調査方法 i)補綴物を総義歯, 局部床義歯, 継続歯, 金属冠, 架工義歯およびその他の補綴物に分類して, 各種補綴物の個数およびそれの総個数との比率を求めた.
Practice　： 歯科学
Keywords　：